Amalfiの観光ガイド:見どころとドライブ情報

アマルフィはこの海岸に名を与えた歴史ある町で、かつては中世地中海においてヴェネツィアやジェノヴァと並ぶ海洋共和国だったが、度重なる嵐と政治的変動により力を失った。コンパクトな中心部は海側から続く壮大な階段を上った先にある大聖堂広場を中心に構成され、今も手漉き紙やリモンチェッロ、そして周囲の深い海岸渓谷の景観で知られている。
ロードトリップでは、アマルフィは海岸道路SS163号線のほぼ中間に位置し、ソレントとサレルノを結ぶ自然な中継地点であり、ラヴェッロやアトラーニ、神々の道の登山口への日帰り旅行の拠点としてもよく利用される。町中への直接駐車は非常に限られ、シーズン中は料金も高いため、多くのドライバーは町外れや近隣のアトラーニの駐車場を利用して歩いて向かうか、町同士を結ぶ沿岸フェリーで訪れる。
主な見どころ
アマルフィ大聖堂(サンタンドレア大聖堂)

主広場から急な階段を上った先にある縞模様のアラブ・ノルマン様式の大聖堂で、使徒聖アンデレの聖遺物を安置し、「天国の回廊」として知られる印象的な回廊とつながっている。
手漉き紙博物館(ムゼオ・デッラ・カルタ)

13世紀の製紙工場を改装した稼働中の博物館で、今も地元の川の水力で動く当時のままの機械を用いて、アマルフィの数百年に及ぶ手漉き綿紙の伝統を紹介している。
ドゥオモ広場

アマルフィの中心にある賑やかな中央広場で、大聖堂の階段に縁取られ、カフェやグラニータの屋台、地元の陶器やリモンチェッロを売る店が立ち並ぶ。
エメラルドの洞窟(グロッタ・デッロ・スメラルド)

アマルフィから車で少し西へ行った場所にある半水没の海食洞で、日光が水中の開口部から差し込むと鮮やかなエメラルドグリーンに水面が輝くことからその名がついた。
ヴァッレ・デッレ・フェリエーレ
町の北側に広がる緑豊かな保護渓谷で、滝や中世の製紙工場・製鉄所の跡が点在し、整備されたハイキングコースで訪れることができる。