Cahorsの観光ガイド:見どころとドライブ情報

カオールはロット県の県庁所在地で、ロット川がほぼ全体を取り囲むように蛇行するその内側に、保存状態の良い中世地区が広がっている。要塞化されたヴァレントレ橋と、その名を冠した濃厚でタンニン豊かなマルベック主体のワインで知られ、巡礼者がカオールの大聖堂へ向かって南下する途中で川を渡る、ヴィア・ポディエンシス上の重要な地点にある。その先、道はサンティアゴ・デ・コンポステーラへと続く。
ロット渓谷をめぐるロードトリップでは、カオールはD6号線とD911号線が川の峡谷沿いで合流する自然な立ち寄り地となる。旧市街は端から端まで歩いて回れる規模で、川の蛇行部分では河岸沿いの複数の地点から町の塔や橋を眺めることができる。
主な見どころ
ヴァレントレ橋

ロット川に架かる14世紀の要塞橋で、3基の高い塔を備え、フランスに残る中世軍事建築の中でも最も優れた例の一つとされる。
カオール大聖堂(サン=テティエンヌ大聖堂)

二つの大きなドームと、昇天を描いた北ポータルの彫刻タンパンで知られるロマネスク様式の大聖堂。
バルバカン(前門要塞)とサン=ジャン塔

川の蛇行がほぼ閉じかけて陸地が細くなる脆弱な地点を守るために築かれた東側防御壁の遺構。
カオールAOCのブドウ畑

町の東部と南部の丘陵段々畑や川沿いの畑では、地元でコやオーセロワと呼ばれるマルベック種のブドウが栽培され、この地方特有の濃い赤ワインの原料となっている。