Český Krumlovの観光ガイド:見どころとドライブ情報

チェスキー・クルムロフはヴルタヴァ川が大きく蛇行する地点に建てられた南ボヘミアの小さな町で、城郭群の規模はチェコの城の中でプラハ城に次いで2番目に大きい。曲がりくねった石畳の路地、パステルカラーのルネサンスおよびバロック建築、そして近代的な要素がほとんどないその歴史地区全体は、1992年にユネスコ世界遺産に登録された。
この町はボヘミアのロードトリップルートでよく知られた立ち寄り地で、プラハから南へ約2時間半、オーストリア国境にも近いため、チェコとオーストリアの周遊ルートを結ぶ自然な拠点となっている。周辺は丘陵と森林に覆われ、川自体も町の屋根の下を通り抜けるカヌーやラフティングの人気スポットとなっている。
主な見どころ
チェスキー・クルムロフ城

13世紀以降に建てられた40棟の建物からなる広大な城郭・宮殿複合施設で、特徴的な円塔と、18世紀当時の舞台機構がそのまま残るバロック様式の劇場を有する。
プラシュチョヴィー橋(マント橋)
上城とバロック様式の劇場・庭園を結ぶ3層構造の石造高架橋で、上層の通路からは町の赤い屋根並みを一望できるパノラマの眺めが広がる。
エゴン・シーレ・アートセンター

かつての醸造所を改装した美術館で、母親がこの町の出身であり1911年に短期間ここで暮らしたオーストリアの表現主義画家エゴン・シーレに捧げられている。
聖ヴィート教会

特徴的な網目状のヴォールト天井を持つ14世紀のゴシック様式教区教会で、ヴルタヴァ川を見下ろす高台に立ち、旧市街と城を一望できる。
城の庭園(ザーメツカー・ザフラダ)
城の背後に広がる大規模なバロック様式の庭園で、回転式野外劇場や噴水、幾何学模様の花壇があり、17世紀から18世紀にかけて整備された。