Pisaの観光ガイド:見どころとドライブ情報

ピサはアルノ川沿いのトスカーナの都市で、かつては15世紀に衰退するまでヴェネツィアやジェノヴァと肩を並べる海洋共和国として栄えた。現在は「斜塔」というただ一つのモニュメントで世界的に知られ、その偶然生まれた傾きにより地球上で最も写真に撮られる建造物の一つとなっている。
ピサはトスカーナ沿岸のロードトリップにおいてコンパクトで立ち寄りやすい町で、しばしばルッカやチンクエ・テッレと組み合わせて訪れられる。主な見どころは歴史地区の端にある芝生の「奇跡の広場」に集まっており、近くに駐車場が複数あるため、旧市街の他の部分を覆うZTL区域の奥深くまで入る必要はほとんどない。
主な見どころ
ピサの斜塔

1173年に着工した独立式の鐘楼で、地盤の軟弱さから建設中に傾き始め、現在は約4度の角度で安定している。
ピサ大聖堂

1064年に着工した壮大なロマネスク様式の大聖堂で、縞模様の大理石外壁と重層アーケードが、中世トスカーナ全域で模倣された建築様式の原型となった。
サン・ジョヴァンニ洗礼堂

イタリア最大の洗礼堂で、円形のロマネスク・ゴシック様式の建物であり、驚異的な音響効果とニコラ・ピサーノによるゴシック様式の説教壇で知られる。
カンポサント(納骨堂)

ゴルゴタの丘から運ばれた土を用いて築かれたと伝えられる壁で囲まれた墓地で、その回廊にはかつて広範な中世フレスコ画があったが第二次世界大戦で損傷を受けた。