Leónの観光ガイド:見どころとドライブ情報

レオンはスペイン北西部にあるかつてのローマおよび中世の首都で、カミーノ・フランセス上ではスペイン屈指のステンドグラスを誇るゴシック様式の大聖堂で名高い。街の歴史は幾層にも重なっており、ローマ時代の城壁、ロマネスク様式の王家パンテオン、そしてアントニ・ガウディによるモダニズム建築まで見ることができる。
レオンはカンタブリア山脈の南に広がる広大なカスティーリャ平原に位置し、カミーノ序盤の山岳地帯とこの先に控える平坦なメセタとの間の自然な休憩地点となっている。道路のアクセスも良く、周辺の県を探索する際の立ち寄り先や拠点として便利である。
主な見どころ
レオン大聖堂

1,800平方メートルに及ぶ中世のステンドグラスを持つことから「光の家」の愛称で呼ばれる、そびえ立つフランス・ゴシック様式の大聖堂で、ヨーロッパでも屈指の規模を誇る。
サン・イシドロ聖堂

12世紀の色鮮やかな壁画で装飾された王家パンテオンを持つロマネスク様式の聖堂で、中世レオン王国の歴代国王の墓を安置し、「ロマネスク美術のシスティーナ礼拝堂」と称されることもある。
カサ・ボティネス

アントニ・ガウディが設計したネオ・ゴシック様式の建物で、もともとは繊維商人の倉庫兼住居であったが、現在はレオンにおける同建築家の作品を紹介する博物館となっている。
バリオ・ウメド

石畳に伝統的にワインがこぼされてきたことからその名がついた旧市街の密集したタパス地区で、飲み物ごとに無料の小皿料理が付くバーが軒を連ねている。
ローマ・中世都市城壁
レオンの名の由来となったローマ軍団の駐屯地から残る城壁の一部が現存しており、後の中世に拡張され、現在も旧市街の中にその跡をたどることができる。