O Cebreiroの観光ガイド:見どころとドライブ情報

オ・セブレイロはレオン州とガリシア州の境にある小さな山あいの集落で、カミーノ・フランセスにおいて巡礼者が険しい登りの末にたどり着く最初のガリシアの村として知られ、パジョサと呼ばれる古い茅葺き石造りの小屋群でも有名である。9世紀に建てられた教会は、今なお記念されている聖体の奇跡と結び付けられている。
標高1,300メートルを超えるオ・コウレル山地に位置するこの村へは、ガリシアとレオンの谷を一望できる曲がりくねった山道でアクセスする必要があり、この地域を巡るロードトリップの中でも景色の良い、しかしゆっくりとした行程となる区間である。
主な見どころ
サンタ・マリア・ラ・レアル教会

9世紀に遡るカミーノ・フランセス沿いで現存する最古級の教会で、中世に起きた聖体の奇跡の地とされ、その結果生まれた教皇公認の聖遺物が今も堂内に安置されている。
パジョサ(茅葺き石造り小屋)

ローマ以前のケルト起源とされる円形の茅葺き石造り住居で、かつては住居と家畜小屋を兼ねて使われており、村にはいくつかの保存例が民族学的な展示として公開されている。
サン・ロケ峠
村のすぐ先にある山道の峠で、風にあおられる巡礼者を表した大きなブロンズ像が立ち、オ・セブレイロを振り返る眺めが楽しめる人気の撮影スポットとなっている。
セブレイロ民族学博物館
修復されたパジョサ内にある小さな博物館で、農村電化以前のガリシア山岳地方の伝統的な道具や家具、家庭生活の様子を展示している。