Splitの観光ガイド:見どころとドライブ情報

スプリットはダルマチア最大の都市で、4世紀にローマ皇帝ディオクレティアヌスが自身の隠居用に建てた宮殿を中心に発展した。典型的な遺跡とは異なり、この宮殿は今も人が住み続けており、古代の城壁や中庭、地下ホールには店舗や住居、カフェ、大聖堂が入り、旧市街の生きた中心部を成している。
この街はダルマチア海岸のロードトリップにおける主要な拠点であり、アドリア海沿岸道路上でザダルとドゥブロヴニクのほぼ中間に位置し、港からはフヴァル島やブラチ島などへの定期フェリーが出ている。歴史地区はほとんどの車両の進入が禁止されているため、車は通常端に駐車し、宮殿内は徒歩で見て回る。
主な見どころ
ディオクレティアヌス宮殿

紀元305年頃に建てられたユネスコ世界遺産のローマ宮殿複合体で、スプリット旧市街の中心部そのものを成し、静的な遺跡としてではなく現在も人が暮らし利用され続けている。
聖ドムニウス大聖堂

ディオクレティアヌス自身の霊廟を転用して建てられたもので、元の構造を今も使い続けている世界最古級の大聖堂の一つとされ、鐘楼からは宮殿を見渡す眺望が得られる。
ペリスタイル広場

かつてディオクレティアヌスの儀式用の玄関ホールであった宮殿の壮大な列柱中庭で、現在は旧市街の生活の中心となる野外空間であり、コンサートや公演の会場としてもよく使われる。
リヴァ海岸プロムナード

宮殿の城壁のすぐ外、港沿いに続くヤシの木並木の海辺のプロムナードで、カフェが立ち並び、マリーナを望みながら夕方の散歩を楽しめる人気の場所。
マリヤン丘

旧市街の西にある森に覆われた半島の公園で、ハイキングやサイクリングのトレイル、小さな礼拝堂、そしてスプリットの屋根並みや周辺の島々を見渡せる展望地点がある。