Sintraの観光ガイド:見どころとドライブ情報

シントラはシントラ山地に位置する丘の町で、涼しく霧に包まれた森に囲まれ、ポルトガル王室が好んだ避暑地であった。木々に覆われた斜面には、ムーア人の遺跡からロマン主義時代の奇抜な建築まで、豪華絢爛な宮殿と邸宅が点在し、この一帯全体がユネスコ世界遺産に登録されている。
リスボンからは車でわずか30〜40分だが、シントラは日帰りより1泊するほうがよい。各宮殿は互いに離れており、駐車場は限られ、坂道の多いこの町を車で移動するのは骨が折れるからだ。海岸沿いのカスカイスやロカ岬へ抜けるルートの出発点としても人気がある。
主な見どころ
ペナ宮殿

丘の頂に立つ鮮やかな色彩のロマン主義時代の宮殿で、ゴシック、ムーア、マヌエル様式が混ざり合った幻想的なシルエットは谷の反対側からも見える。
レガレイラ宮殿

象徴に満ちた庭園や洞窟、地下へと螺旋状に降りていく「イニシエーションの井戸」で知られるゴシック・リバイバル様式の邸宅。
ムーアの城跡

ムーア人によって築かれた9世紀の丘上要塞の城壁で、シントラの森を見渡す眺望が広がり、晴れた日には大西洋岸まで望める。
シントラ王宮

町の中心にある白壁の王宮で、そびえ立つ2つの円錐形煙突と歴史あるアズレージョタイルで飾られた部屋が特徴的。
ロカ岬

シントラから車ですぐの、風の吹きすさぶ断崖に立つ灯台があるヨーロッパ大陸最西端の岬で、石造りの十字架と大西洋の眺めが目印。