Víkの観光ガイド:見どころとドライブ情報

通常は単にヴィークと呼ばれるヴィーク・イー・ミールダルは、アイスランド最南端の村で、黒い火山砂のレイニスフィヤラ海岸、海から突き出す奇岩レイニスドランガル、そして村を見下ろす丘の上に立つ赤い屋根のヴィークル教会で知られる小さな沿岸集落である。近くにあるミーラダルスヨークトル氷河の下には活火山カトラが隠れている。
ヴィークは南海岸ルートの拠点で、国道1号線沿いにレイキャビクから車でおよそ2時間半、すぐ西にはディールホゥラエイの岬がある。この地域の沿岸の天候は変わりやすいことで知られ、大西洋からの強風や急な突風が吹くほか、レイニスフィヤラでは不意打ちの高波(スニーカーウェーブ)が発生するため、波打ち際から十分に距離を取ることが重要である。
主な見どころ
レイニスフィヤラ

レイニスフィヤトル山の麓に位置し、玄武岩の海食崖と六角形の柱状節理を背景とする黒い火山砂の海岸である。強力で予測不能な「スニーカーウェーブ」により、波打ち際に近づくのは危険とされる。
レイニスドランガル

レイニスフィヤラ沖の海上にそびえるギザギザとした玄武岩の海食柱で、船を陸に引き上げようとしていたトロールが日の出に遭って石になったという民間伝承がある。
ディールホゥラエイ

穏やかな海であれば船が通り抜けられるほど大きな天然の岩のアーチを持つ岬で、海岸線の眺望が広がり、営巣期には崖にツノメドリの群生が見られる。
ヴィークル教会

村を見下ろす丘の上に立つ赤い屋根の小さな教会で、海岸道路からも見える目印であり、地元の言い伝えではカトラ火山噴火時の避難場所に指定されている。
ミーラダルスヨークトル氷河

アイスランドで4番目に大きい氷帽で、その氷の下には活火山カトラが隠れている。流出氷河や氷洞があり、ヴィーク周辺からガイド付きツアーで訪れることができる。