Strasbourgへドライブ:通行料・燃料・ロードトリップガイド

ストラスブールはアルザス地方の中心都市で、ライン川とドイツ国境のすぐ西、イル川のほとりにある。イル川の流れに囲まれた歴史地区「グラン・ディル」は1988年にユネスコ世界遺産となり、2017年には1871年以降のドイツ統治時代に築かれた「ノイシュタット」地区も登録範囲に加わった。欧州議会の公式な所在地であり、欧州評議会の本部もある。晩秋には「クリスマスの首都」を名乗る街として人が集まり、2026年のクリスマスマーケットは11月27日から12月24日まで開かれる。

「ライン渓谷とバイエルン」ルートでは、ルクセンブルク市とハイデルベルクの間に入れるのが自然で、ルクセンブルクから南東へメス経由でアルザスに入り、ライン川を渡ってドイツのA5号線を北上すればハイデルベルクに着く。ストラスブール都市圏(ユーロメトロポール)全体が低排出ゾーン(ZFE)で、外国車もフランスのCrit'Airステッカーが必要。Crit'Air 4・5と区分外の車は走行禁止となっている。Crit'Air 3の禁止は2027年1月1日の予定だったが、2026年10月8日に都市圏が1年延期する意向を発表した。郊外のパーク&ライドに車を置き、トラムで中心部へ向かうのがいちばん簡単だ。

主な見どころ

ストラスブール大聖堂と天文時計

ピンク色の砂岩で造られたゴシック様式の大聖堂で、高さ142mの尖塔により1647年から1874年まで世界一高い建物だった。南袖廊には、ジャン=バティスト・シュヴィルゲが1837〜1842年に製作した高さ約18mの天文時計があり、太陽時や月の満ち欠け、惑星の位置を示し、決まった時刻にからくり人形が動く。

プティット・フランスとポン・クヴェール

グラン・ディルの南西部では、イル川がいくつもの水路に分かれ、木組みの家々が並ぶ。中世には皮なめし職人や粉屋、漁師が暮らした地区で、今では街でいちばん写真に撮られる一角だ。西端には中世の塔が並ぶポン・クヴェール(屋根付き橋)が水路を守っている。

ヴォーバン堰

ヴォーバンの設計により1686〜1690年にヴォージュ産のピンク砂岩で築かれた、長さ120m・13連アーチの橋兼堰。イル川をせき止めて市の南側を水浸しにし敵を阻む仕組みで、1870年の包囲戦で実際に使われた。無料で上れる屋上テラスからは、ポン・クヴェールとプティット・フランスを見渡す定番の景色が広がる。

ロアン宮と美術館群

大聖堂の隣に建つかつての司教侯の館で、ロアン=スービーズ枢機卿のために国王首席建築家ロベール・ド・コットの設計で1732〜1742年に建てられた。現在は美術館、考古学博物館、装飾美術館の3館が入り、装飾美術館は枢機卿たちの豪華な居室を使っている。

クリストキンデルスメーリックとクリスマスマーケット

1570年に始まったクリストキンデルスメーリック(アルザス語で「幼子イエスの市」)は欧州最古級のクリスマスマーケットで、1871年からブロイ広場で開かれている。2026年はブロイ広場や大聖堂前広場からプティット・フランス、クレベール広場の大クリスマスツリーまで旧市街一帯に市が並び、期間は11月27日〜12月24日。平日の午前中が比較的すいている。

欧州議会(ルイーズ・ヴァイス棟)

中心部の北東にある欧州地区には、欧州議会の本会議場を収めるルイーズ・ヴァイス棟がある。1999年12月14日に落成し、欧州統合と女性参政権のために活動したアルザス出身のジャーナリストにちなんで名付けられた。旧市街からトラムで手軽に行け、中世のグラン・ディルとは対照的な現代の顔を見られる。

Strasbourgへのドライブ情報

フランスの道路料金

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フランスで携行が義務付けられている装備

Strasbourgからの走行距離

行き先道路距離 km所要時間
Lyon4997 h 08 min
Paris5197 h 25 min
Versailles5377 h 40 min
Chartres6008 h 34 min
Le Puy-en-Velay6389 h 07 min
Amboise6769 h 39 min
Tours70410 h 03 min
Nice70810 h 07 min

フランスの燃料価格

ガソリン95 €2.23/L · ディーゼル €2.35/L (2026-10-19)

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